横浜市『横浜G30』
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出されるごみ自体がまず変わりましたね。
横浜市役所 大島さん  
横浜市役所 分別推進担当係長 大島紳一さん  
問い 【燃えないごみ】に分類される蛍光管について伺えますか?

大島:
市内で週に3回、【燃えないごみ】のカテゴリーで回収しています。ごみ回収車に専用のボックスを設置して、割れないように回収しています。ごみ出しの際は、収集員が怪我をしないように購入時の箱や新聞紙等に包んで品名を表示してもらっています。

平成18年度の4月から12月までの数値ですが、月間平均30トン、ただし年末は通常月の倍、60トンが回収されました。

   
  問い 手間もかかり、法的に求められていない蛍光管のリサイクルを横浜市が推し進める理由は何ですか?
落合:
資源回収というリサイクルの道筋がついている『10分別15品目』をきちんと遵守する、という考え方からです。品目に漏れがあるような不十分な分別・品目での分別回収ではかえって、市民の皆さんを混乱させることになりかねませんし。
   
リサイクルの流れ  
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問い 説明会の段階と実際に分別回収を実施されてからで市民の方々の反応や意識に変化はありましたか?
落合:
『10分別15品目』を平成17年4月に開始し、1年間で33.9%の減量が実現されたことで、市民の方々の意識や関心が、ごみの分類方法からその後の資源リサイクルの状況へと向かっているようですね。

出されるごみ自体がまず変わりましたね。当座の目標を達成することで、“見えてくること”、“次に目指すべきこと”が出ることは、物事の道筋、資源リサイクルの流れがついたということを意味すると思います。

市としては、目標達成のお知らせを市民の皆さんにお伝えしながら、ごみの削減と資源ごみをより効果的にリサイクルの循環に組み込む流れを作ってゆきたいと思っています。
昨年発刊した『広報よこはま 特別号』では、このあたりの情報をしっかり開示して市民のみなさんから届いたお問い合わせに応えるべく「生まれ変わる資源!」という記事で、イラストつきで解説させていただきました。この紙面でも、蛍光管については、「中間処理施設で異物の除去をしたのち、ガラス、水銀、アルミウムなどに選別して再利用する」と解説しています。
   
  問い 市民と共有したい知識や情報が変化したということでしょうか?

落合:
そうですね。分別回収を始める段階は「あなたにもできる!ごみの分別」というビデオを作成して、説明会で見ていただいてきましたが、現在は「追跡!分別した資源はどこに行った?」を製作して、各自治会、町内会へ配布するとともに、ご希望の団体や組織への無料の貸し出しもしています。

横浜市は“良質な環境を次世代に引き継ぐ”という目標を実現するために、広報、教育などもどんどん巻き込んでいきたいと思っています。
幼稚園の園児を対象にした“ごみ分別紙芝居”や小学校での“分別出前授業”など、草の根的な活動も大切にしています。
何でもお問い合わせください。


→ 「横浜G30」のWEBサイト (※別ウィンドウで開きます)


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