マニフェスト

2021年、わたしたちはコロナ禍の真っ只中にいます。

「エコビーイング」がスタートしたのは1999年、コロナ禍の状況が契機となった活動ではありません。が、この状況が私たちの活動の原点を今一度注視させることになったことも否定できません。コロナ禍の現在、わたしたちは「人」と「モノ」が必要以上に移動することの不経済性と弊害に、改めて気づかされています。

2015年9月の国連総会において全会一位で採択された「持続可能な発展のための2030年に向けてのアジェンダ」、すなわち、現在「SDGs」として、よりよい世界を目指す国際目標はコロナ禍という非常事態を実際に経験することで、以前にも増して真摯に取り組むべき課題となりました。

現在、社会はこの機運に注目し、具体的な取り組みを始めると同時に、そのアクションをPRすることに力を入れ始めています。しかし、こうした社会の姿勢は、真の意味での「SDGs」が掲げる目標達成に足り得ているでしょうか?”発展”し続けることは自然環境に負荷を与えている”、この事実は科学の進歩によって相殺されるものでないことは既に多くのシーンで指摘されている通りです。

わたしたちは、この社会の、そして世界の一員として、現状の経済活動が本当の意味で世界目標に適ったものであるのかを精査していく必要があると感じています。「エコビーイング」はここに、2015年9月に国連が提唱した「SDGs」の全文を掲げることで、わたしたちのマニフェストとして考え、行動していくことを宣言します。

「持続可能な開発のための2030アジェンダ」
英語本文(PDF) 日本語仮訳(PDF)
出典:外務省ホームページより