2010年にスタートした『目黒川みんなのイルミネーション』は、地域の家庭や飲食店の協力により使用済みの食用油を回収し、バイオディーゼル燃料にアップサイクルし、100%自家発電でイルミネーションを点灯する取り組みを日本で初めて実現した「ひと×地域×企業×自治体」プロジェクトです。
地域全体が参加した「街を彩るエネルギーの地産地消」、SDGsの達成を考えるきっかけづくりにも貢献しています。
目黒川の“冬の桜®”としても定着した本プロジェクト、今年は点灯イべントが開催される11月10日に『みんなのアップサイクルスポット』も設置されます。
開催期間|2023年11月10日(金)〜2024年1月8日(月・祝)
開催場所|品川区立五反田ふれあい水辺広場、および目黒川沿い
公式サイト|http://www.minna-no-illumi.com
日本料理店「てのしま」の店主、林亮平さんがいよいよ、幼少期を過ごされたご自身のルーツともいえる瀬戸内海の離島、手島での「つながる未来」プロジェクトに着手されることとなりました。エコビーイング編集部は定点観測的に、活動の進展をフォローしてまいります。
その背景と今後の活動計画をまとめたプロジェクトブック『つなぐ手島の未来』を、限定10名様にお届けいたします。
ご希望の方は、お問い合わせフォームより、編集部宛てにご連絡ください。
エコキッチン:日本人が磨き上げてきた味覚「旨味」の根源、「出汁(だし)」を考える(林亮平氏)
環境問題、戦争、感染症と、世界中たくさんの課題を抱える中で開催された2022年9月27日のシンポジウム。
登壇者、参加者の皆さまと一緒に、今日という日に真摯に向き合いつつも、まずは朗らかに笑い、美味しく食べて、周りの人たちとの時間を愛おしめる、心豊かな暮らしを積み重ねていくことを確認し合いました。
ぜひ公式YouTubeのダイジェスト映像をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=_v9jnbsF570&feature=youtu.be
宮城県の石巻を主な舞台とした「アート」「音楽」「食」の総合芸術祭、リボーンアート・フェスティバル。3度目の開催となる2022年夏[後期]のテーマは、[前期]に引き続き「利他と流動性」。戦争災害により世界が新たな不安に襲われている今、多様な表現を通じて、未だ見たことのない新世界が繰り広げられます。
会期|後期:2022年8月20日(土)~10月2日(日)(*会期中の休祭日あり)
会場|宮城県 石巻市街地、牡鹿半島(桃浦・荻浜・鮎川)
入場|要パスポート購入( https://www.reborn-art-fes.jp/#passport)
下記リンクより最新情報をご確認のうえ、ぜひ参加ご検討ください!
https://www.reborn-art-fes.jp
©︎ Yukihide Nakano
昨年に続き、エコビーイング・シンポジウム2022が、同会場の日本工業倶楽部 大会堂(東京・丸の内)にて、9/27(火)に開催の運びとなりました。
テーマは、未来可能性です。プログラムの詳細等、追って本サイトにて告知させていただきますので、引き続き、ご注目お願いします!
2022年元旦、「ecobeing」インスタグラムがスタートしました。
本年度の特派員は3人と1チーム、北海道の齋藤典世さん、沖永良部島の子どもたち“うじじきれい団”、そして「東京画」所属の写真家、石下理栄さん、宝槻稔さんです。各地のエコ活動、目の前で起こっていること、一緒に考えたいテーマ、日常の風景に反映された社会の課題を写真で繋いでゆきます。フォロー、よろしくお願いします!
https://www.instagram.com/ecobeing2021/
デヴィッド・ウゾチュクゥ、
ワイルド・ファイア、2015、
シリーズ「イン・ザ・ウェイク」
©︎デヴィッド・ウゾチュクゥ、プリピクテ
写真を通してサステナビリティと環境に関する議論や対話を引き出すことを目的とした国際写真賞、プリピクテ。
今年のテーマは『Fire (火)』です。本年度から会場は東京都写真美術館で開催されています。
会期|2021年11月20日(土)~2022年1月23日(日)
会場|東京都写真美術館 地下1階展示室
東京都目黒区三田-1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
入場|無料
開館時間|10:00~18:00 (木・金は20:00まで)
エコビーイング主宰太田菜穂子が特別対談「写真が変える未来の社会」に登壇し、現代におけるアート(写真)の役割について語りました。以下のリンクから動画をご覧になれます。
https://www.pictet.co.jp/sustainability/impact/prix-pictet.html
毎年、夏の風物詩として、愛知県半田市のJFEスチール知多製造所を一般公開して行われてきた、ほたるの鑑賞会「ほたるの夕べ」。昨年に続き今年もコロナ禍で、あいにく市民が集まっての鑑賞会の開催は見合わせとなったものの、同市武豊町の保育園に、ほたるのプレゼントが届きました!
© TABLE FOR TWO
「世界の9人に1人が飢餓、4人に1人が肥満」という不均衡な食の課題に対し、健康な食生活を推奨しつつ、開発途上国の子どもたちに学校給食を届ける「TABLE FOR TWOプログラム」があります。JFE商事では、社員食堂で対象のヘルシーメニューを購入すると、1食につき20円=給食1食分をプレゼントできる、同プログラムに参加しています。
個人でも参加可能なプログラムの詳細は、下記サイトで確認できます。
【関連リンク】
◉ TABLE FOR TWO公式サイト
https://jp.tablefor2.org
© TABLE FOR TWO
エコピープルNo.87でご紹介させていただいた、伊藤宏子さんが編集長を務める季刊誌『住む。』の夏、78号が発刊されました。同号では、エコギャラリー2021-2022のイヤーズフォトグラファーでもある公文健太郎さんの「眠る島」が取り上げられています。ぜひ併せてご覧ください。
【関連リンク】
◯伊藤さんインタビュー
https://www.ecobeing.net/archive/ecopeople/peo87/index.html
◯『住む。』夏号サイト
http://www.sumu.jp/numbers/78.shtml