コラム
DIALOGUE
私たちはどこにいるのだろうか?

石田 秀輝
(合)地球村研究室代表 東北大学名誉教授

2004年㈱INAX(現LIXIL)取締役CTO(最高技術責任者)を経て東北大学教授、2014年より現職、ものつくりとライフスタイルのパラダイムシフトに向けて国内外で多くの発信を続けている。特に、2004年からは、自然のすごさを賢く活かすあたらしいものつくり『ネイチャー・テクノロジー』を提唱、2014年から『心豊かな暮らし方』の上位概念である『間抜けの研究』を奄美群島沖永良部島へ移住、開始した。また、環境戦略・政策を横断的に実践できる社会人の育成や、子供たちの環境教育にも積極的に取り組んでいる。
星槎大学沖永良部島サテライトカレッジ分校長、酔庵塾塾長、ネイチャー・テクノロジー研究会代表、ものつくり生命文明機構副理事長、アースウォッチ・ジャパン副理事長、アメリカセラミクス学会フェローほか



山田 祐基
画家

1989年、神奈川県生まれ。南西諸島在住・制作。
身近な人の死や内省を経て、生と死、命そのもの、目には見えないものへの探求が始まる。描くことで「見る」行為を深め、やがて世界を捉える眼差しそのものになった。
東京藝術大学卒業後、広告代理店勤務を経て、より純粋に「絵と共に生きる」ことを決意。自宅兼アトリエを手放し、約1年半、必要最低限の生活用具と画材、1枚の作品とともに野に眠り緑に暮らす。2025年、南西諸島へ移住。自らの心の故郷でもある波照間島から、屋久島まで連なる琉球弧を拠点に活動を続ける。人と自然との境界を立ち位置として、水彩・岩絵具や各地の土を画材に、生命のあわいや美しさを描く。
近年の展示に沖縄「水の舟」、フランス「Navire d’eau」、葉山「緑に暮らして」、大阪「惑星のまばたき」など。2022年、初の詩画集「あやふふぁみの島」を出版。